草むらに名も知れず咲く花

ベルサイユのばら オールカラーイラスト集
エンディングテーマをみなさんは覚えておいででしょうか?
「愛が 苦しみなら いくらでも 苦しもう それが 君の心に いつか 届くまで」
そして!!
「君は光 僕は影 離れられない 二人の絆 苦しめば苦しむ程 愛は 愛は 深まる」
そしてアンドレの愛の叫び!!
「オスカール!!!(声 志垣太郎)」
ああ、思い出して盛り上がってしまう。
なぜ唐突にベルばら?
好きで好きで。幼少の頃より。
保育園でお昼寝なんかしてた頃から。
その保育園で「好きなテレビ番組の絵を書きましょう」ってお題の時に
ベルサイユのばら」で書いてます。しかもその絵は地元の市報に載りましたの!!
さあ、どんな絵だったんでしょう。オスカルやアントワネットではありません。
それは「豪華な馬車(御者付き)」でした。なぜ!?謎多し。
でなぜベルばらって、王子が日記に綴っておられたから。
その日記を「そーよねー、うんうん、そーなのよー。」と同調して読んだから。
同じとこで涙している。ちょっとうれしい。(でもみんなあそこで泣くはず)


さてそんな王子に新しい称号を授かりました。


昨日、仕事が終わりいつものように友人の喫茶店を訪れオーガニックブレンドなんぞ飲んでおりました。
H嬢とふたり、色々と算段をしておりました。
すると、常連の御夫人が尋ねます。
「もしかして、薔薇の君?」
そうです。ワタシ達はあと少しでやってくる王子達のことをおしゃべりしていたのです。
「薔薇の君!!なんてロマンチック!!」
そう言われればあのヒトの佇まい、思想、指向。
なになにの君って呼び名はそれこそ、王道のクラシックな少女マンガ(特に女子高ものなんか)に
出てくるあこがれのヒトの呼び名!!
ああ、なんてぴったりなんでしょう・・・
「愛の貴公子」「心の恋人」に次ぐ新しくてしかも自分だけのアコガレを込めて呼べる名・・・


そんな「薔薇の君」に会いに行くのに何を着ていくかとっても迷っている。
あーあ、どうしましょう。