シーサイド・バウンドが聞こえてくる

Rocket2005-07-23

ああ、いったいなんだったんだろうここ数日。
もう仕事なんてしたくないってくらい働いた。
そして遊んだ。


「あたい港で待ってるわ」
失神天国へようこそ!!どうぞいってらっしゃい!!と紙テープを手渡される。
おや?タイガースのシーサイド・バウンドが聞こえてくるよ。
インディー最後のワンマン。セットリストは公式HPなんかにおまかせして。


本編の最後。「ロッキー」のクライマックスのあの「ちゃらららーららーららららー♪」に乗せて
ステージ上のメンバーから花火のような大量の紙テープ!!客席からも紙テープ!!
メンバーは誇らしげな顔でキャプの赤いタオルを振っている。
いっとう最後、傷彦さんはジャケットを脱いで肩にかけて振り向く。
「じゃあ、行ってくるよ!!また帰ってくるから!!仙台はいつまでも俺たちの港だよ!!!!」


そうだ、彼等は大海原に航海に出るのだ。
スタッフもみんなセーラー服にボーダーTシャツ。ザ・キャプテンズ号の乗組員さ。
最後の紙テープは港で船を見送る時にお互いを繋ぐあの紙テープだったのさ。
ステキなマドロスさん達は旅立っていった。
彼等の羅針盤が指し示すのはどこなんだ。
それはきっと海というよりは山なんだろう。
日本一の山。
だって「船頭多くして船、山に登る」のだから。
ワタシの目には順風満帆に見えた。きっと大丈夫。
そして女達は港、みなとで待つのでしょう。
すぐにまた航海に行ってしまうのを知りながら。


「細すぎる糸」
購入したかった。ザ・ヤング。仙台ではどこも在庫切れ。いつ聴けるの?
UFO CLUBのコンピ購入。だってだって双葉双一が!!聴きたかったのですもの。
双葉君は勿論のこと、96粒の泪(狂うぜ!!)シャルネ!ハナリキョウコとザ・スナイパーズ!
The Mighty Moguls(フラット・オーバーオール・ロックンロール)ザ・ピノキオズ!!
はあ、充実。


「明け方夢うつつ」
最悪の体調、詰まってる仕事。
もう少し寝かせての日々。
夢を見た。
夜中に一人、物騒な街を歩いている。
家まで歩いて帰らなければならないのである。
建物の影からひょっこり人が現れる。
『君、こんな夜中に危ないでえ。一緒に歩いて帰ったるわ。』
師匠!!オール阪神師匠じゃないですか!!
『何ゆうとんねん!!君と帰るほうが危ないわ!!』
師匠!!オール巨人師匠じゃないですか!!
阪巨師匠のおかげで無事に家に辿り着いた。


「6失神天国〜恋をしようよ〜」
1薔薇のストラップ
5ポストカード
1ステッカー
1バッジ
3ポスター
1傷彦氏
1ヨースケ氏
2テッド氏
2メンバー全員(俺の大好きなメンバー「の」紹介!!仙台にて)
4ヒザシ氏
愛。愛。愛。愛。


夏休みの予定変更する。