夜のお茶会

京都カフェ案内
今日はお休みだったので久々に自分ペースの休日を過ごす。
大阪で買った赤いジャンパースカートを着る事に決めてた。
朝はわりと早く起きたけど、どうしてもベッドでうだうだしたくて。
お風呂も昼間ゆっくり入りたくて。
あと昼ドラの松田悟志が見たくて。
グラノーラチーズが食べたくて。
そんなこんなで4時過ぎにやっと家を出る。
知り合いのとこや職場による用事があり、行くとみんな口を揃えて「おめかししてどこ行くの?」
「友人の喫茶店にお茶を飲みに。」もっとみんな用事も必要もなくおめかしなさいよ。
友人の喫茶店にたくさん作成したGSのCDをプレゼントしに行く。ここはおめかしして行くと褒められるのでうれしい。おいしいお茶を飲み持ってきたGSCDの解説やら想い出などを話し続ける。気が付くともう閉店時間。誰もいない。
二人で夜の誰もいない店内の2階のソファー席で「乙女のお茶会」をささやかに行う。
京都に二人して思いをはせていたので、「イノダコーヒー」と「六葉社」のカップにコーヒーをいれ、「一枚だけね。」と決めてクッキーをお皿にのせる。双葉双一の「涙の小鳥」をかけてね。
こんな時間にお酒じゃなくてお茶を飲むのがとても新鮮。乙女チックでメルヘンチックな話題に花を咲かせる。カルビーグラノーラの箱のすごいアイデアとか。京都いつ行く?なんて。
時間は12時。「ああ、このままこんな時間に埋もれてしまいたい。明日なんか来なくてもいい。」「でもそれじゃ14日も来ないよ。困るよ。」そうね、その通り。
帰り道。ものすごく大きくて近い半月。
犬みたいな車で犬みたいな髪型のワタクシは終わりゆく休日をぼんやりと運転した。
旅に出たい。「いい旅夢気分」でも「いい夢旅気分」でもどっちでもいいから。