外からみてあたまがおかしい=内からみたらさいこう

まわりんこパンダ
恋に!!仕事に!!勉強に!!(うそ。でもほんとかも。)大忙しで連日深夜帰宅でやっと自分の時間が今になって出来たところ。
 《失神サーキット 新世界編〜再び〜 ファイナル》
  「夕焼けサンドビーチ」
   そう、そこはすでに夕焼けの海辺なのです。今日も恋が始まる予感・・・                
   ちょっと待って!!この気持ちもしかしたら・・・
  「砂浜ラブレター」
   あのヒトったら、もったいぶった手つきでジャケットのボタンに手をかけて
   ひとつひとつ外すのよ!!Yシャツの胸元を少しだけ見せながら!!
   そして内ポケットからラブレターを取り出したのよ!!!!
   ああ、この夏はいったいどれだけのラブレターが宙を舞うのかしら。          
  「クレオパトラブーガルー
   新曲!!ヒザシのハンドクラップで始まり、傷彦の「お前はなんて美しいんだ!!」の台詞で始ま 
   る。「ブーガルー!!!」あああ、遂にブーガルーまで・・・日本の歌謡曲史に数々のブーガルー
   あれど、このブーガルー、なかなかやるわよ。完全にワタシを狂わすリズム、それがブーガルー
   途中からのアップテンポ!!!決めの多さ!!!あなたのダンス!!!ブーガルーNO1!!!!
  「メンバー紹介」
   各々の本日の気合いが異常なまでの楽しさで伝わるわ。生きる喜び!!!!
  「失神天国〜恋をしようよ〜」
   恋する夏への招待状!!立ちくらみでフラフラのあのヒトの背中が手に触れる。新衣装の布地の良さ
   よ!!近くで見ると光沢が全然違うわ!!ああ、こんなところを見てしまってゴメンナサイ。
  「恋は赤道直下」
   ヒザシ感激しすぎてちょっぴり失神というか停止!!傷彦に「見てごらん!!」とフロアを見るよう
   促され、二人大きく頷き復活!!
  「恋のゼロハン」
   傷彦は今、夜の靖国通りを走っているよ!!ああ、ほんとです。プレゼントはあなたがほしいの!!

   この日も歌って叫んで踊って大騒ぎ!!!!
   薔薇の花と傷彦直筆サイン入りブロマイドを交換してもらって帰る。
   次回のツアー、太陽編のスケジュールとにらめっこ。
   熱い暑い夏はもうすぐそこまでやってきているみたいね。うふふふふふ。

 《はぐるまをまわして》
   前日はライブコンサートだったってのにさ、テスト受けに行かねばならないの。
   朝、6:30頃アラームが鳴る。止める。「何この時間バカじゃん」と寝る。10分後。
   「バカじゃんってバカじゃん!!」と起きる。うっかりPCの電源を入れてしまい、はたまた
   うっかりとザ・キャプテンズの「失神天国〜恋をしようよ〜」のプロモを見てしまう。
   衝撃!!!!
   人間としての機能が止まったままテスト会場へ向かう。
   朝の渋滞にイライラする回路も停止中。買っておいたCDを聴く。最近ほんとに「もうお前しか
   見えない!!」で他のバンドに目を向ける余裕が無かったことを反省した。
   完全にやられた。片山ブレーカーズ&ロケンローパーティーに。そのリズムに合わせてボリューム
   をひとつひとつ上げていく。体は音に溶けてしまって血だけが流れているのが見えるようだ。頭は
   始めからおかしい。枯れてる声で一緒に叫ぶ「はぐるまをまわしてー」高速をぶっとばす。

   なんだかんだとテスト会場に付くがコーヒーが飲みたい。そして完全ノー勉強でこの日を迎えた。
   午前中なんていつだって意識ははっきりしてない。テスト開始。案の定さっぱり。わかるとこだけ
   先に。完全にわかんないのと考えれば出来そうなのと思い出せ自分の問題に分けてみる。最後に
   残すのは「思い出せ自分」部門。考える。頭のなかはロックンロールでいっぱい。昨日のあのヒトや
   なんや。困ったよー。頭の中のお友達をちょっとだけどかして真剣に考える。目の前の暗闇をみつめ  
   ていた。駄目だー。助けて!!傷彦!!さっきまで邪魔してたヒトに助けを求める(おかしかったの
   でかなり本気で)と!!画面一杯のアップのあのヒトがビシッとこちらを指差した瞬間!!
   「あああー!!!」と思い出した。結果61点。1点は傷彦様のおかげです。

   コーヒー飲みながら高速ぶっとばして「はぐるまをまわしてー」!!!!

 《Please Don't Love Me》
   出会った!!!
   待ってたの!!!
   マージービートの次のアイドル!!!
   レコード屋で視聴した時、ほんの数秒でわかったの。
   これは絶対スキ。
   当たってた。
   「the big raw」
   あなた達に会いたいよー!!!
   
  ただいま真夜中。
  踊り狂うことにする。