愛の荒らしにまきこまれろ

真夜中の水戸黄門 (ビームコミックス)
怒濤のような日々が終わった。
いやまだ終わってはいないのだけど。


2週間にも渡る仕事のピンチを何とかかんとかやっつけた。
そのゴールには・・・
梅と萩と白鳥が遊ぶ名園と3人組のもとに彼等がやって来る!!!


「もう死にそう・・・」
いつものH嬢と無理矢理誘った友人5人に支えられなんとかフロアへと。
バンド数が多いイベントだったからSEもそそくさと切り上がる。
心の準備もままならず、もうあの曲のイントロが・・・


「お前一番星」
この前の水戸も一曲目はこれ。ギターが変わってザクザクしててシビレル!!!!
「恋するマタドール」
踊ってる踊ってる!今日も背中がグッと反ってるわよ!!
「メンバー紹介」
連れてった友人みんな釘付け!!(特にヒザシ氏!!)
「失神天国〜恋をしようよ〜」
どーにも!どーにも!って友人男子がターゲットに!!あはははは!!
本日の失神姿もパターン!!と美しかったわ!!!
「恋は赤道直下」
事件は振り付け講座の時に起こる。
いつものようにヒザシ氏は「右手を挙げてくださーい!!」
ここまではよかったんだが・・・
「右手は助さんです!助さんを挙げてくださーい!!」
「左手は格さんです!!格さん人気ないなー!!格さんをみんな挙げて!!!」
「そして三角形をどーん!!印籠のように前にどーん!!」
「じゃあ、みんな行くよ!!助さん!!(右手)格さん!!(左手)水戸黄門(両手、前)!!
 助さん!!格さん!!水戸黄門!!!!」
もう笑っちゃってまともに腕を挙げられないよ!!!!
今までにない切り口に悶絶です。
「恋のゼロハン」
時速30KMどころかメーターぶっちぎって走り去っていったよ。


余韻にポワーンとしていると、友人の一人から衝撃発言。
「どうしよう!!好きになっちゃった!!」
どうやらヒザシ氏の熱演&お人柄にもってかれてしまったようだ。
あーあーあ、目論み通り。ウフフフフ。
友人男子は「美しかった」とさ。


夏の台風の眼、彼等に巻き込まれるひとがまた増えた。