熱い物体からの熱さの放出

家族をつなぐ餃子の時間
昨夜はどうやら家のPC(特にマウス)の機嫌が悪かったようで、うんともすんとも言ってくれなかった。
今朝になると何事もなかったように動いた。小さい人がいっぱい入ってるに違いない。ストライキか?


休みだったのだが、溜まっていた個人の仕事をやっつけに職場へ。炎天下の運転。
片山ブレイカーズの「月猫ガール」聴きっぱなしで早一週間。本日も窓全開。爆音全開。
ふと、コーネリアス小山田氏のインタビューを思い出す。
「テキサス行ったら(SXSW出演時だからオースチンですね)あっついなか窓全開のピックアップトラックが大音量でクランプス聴いてて。さすがテキサス!!と思った」
猛暑には発狂のロケンロールを。狂った彼女をハ・サ・ミ・ウ・チー!!!!!


何時間だか仕事してなんとかかんとかやっつけた。
同僚兼友人の義理の妹と、かの友人喫茶店へ。


オーガニックブレンドなぞ飲みつつ。
なんだか餃子を作る事に決定し買い出しへ。
にら、キャベツ、ひき肉全部安い。餃子日和。
戻ってすぐに厨房で準備にとりかかる。
しいたけ、えび、にら、キャベツをみぎん切る。
スタタタタと包丁の音。
H嬢「うちらいつでもお嫁さんにいけるね。」
R「もらってくれる人いればね・・・」
H「だって一通り出来るもん。」
R「特別、花嫁修業はいらないよね・・・。ああ、この今!この瞬間を見て欲しいよね」
手際良く準備した材料を混ぜましょう。この一番楽しい段階をやらせていただく。
H嬢はまことしやかな目分量で調味料をボウルに投入する。
ねばりがでるまで混ぜまくる。にっちゃりした感触がいいね。
混ぜ上がればあとは包むのさ!!!
H嬢、Mちゃん、ワタクシで包む。包みまくる。だって140個だもん。
Mちゃんは可愛いの。大好きなの。新妻の彼女。
実家で餃子を作る時は、あまりの下手さに「餃子パッチンマシーン」をおかあさんから渡されたそうで。
彼女のおぼつかない手元を見てH嬢がやさしく指導してる。
H嬢→職人級の手際!!均一な仕上がりのプロ餃子。ヒダが長い。家餃子って塩梅。
Mちゃん→新妻餃子。愛嬌あり。これはMちゃんのだな!!と義父も喜びそうなおぼこさ。
ミーの餃子→ザ・ヤングな餃子。具がパンパンでしわ一つない張りのある出来上がり。さすが、パン屋で
      パン作ってただけあって、ギリギリまで包むのうまいと自画自賛
焼いて試食。味付け最高。さすがよねH嬢。タレいらないほど。


餃子とみょうがの甘酢漬けを持たせてもらって帰宅。
早速焼くわ。とカリカリ良く焼きに焼き上げる。
おいしかったよ。どっちも。ビールがすすんだよ。
ぎょうざ作るのって楽しいね。またやりたいな。
と小学生の夏休みのような感想を持ちまして。

「きょうは、ともだちのHちゃんとMちゃんとギョウザをつくりました。
 にらをいっぱい切るのが大変だったです。でもまぜるのはおもしろかったです。
 まぜたやつをつつむ時、最初はどれくらいのせたらいいかわかんなかったけど
 むかしのかんをとりもどしたので、すぐできました。Mちゃんはいっしょうけんめい
 つつんでました。Hちゃんはびっくりするほどはやくつくります。お店やさんのひと
 みたいでした。Hちゃんのおかあさんが味見したいと言って、Aちゃんが焼いてくれました。
 わたしも味見したらすごくおいしかったです。またやりたいです。」